QCM-Dのブログ一覧 | QCM-Dの原理解説と応用例のご紹介: Qsense 製品特設サイト

QCM-Dでタンパク質の吸着と凝集を理解する

2021-06-19 01:39

QCM-Dを用いれば、タンパク質の典型的な挙動、例えば凝集や表面との吸着作用等を理解することが可能であり、医療等様々な分野への応用が可能になります。

2021-06-12 10:51

QCM-Dデータの信頼性を保つには、温度変化によりもたらさられるデータのドリフトや傾きなどの不安定要因は極力取り除かなくてはなりません。ここでは温度安定性を維持するためのいくつかの方策について提言させて頂きます。

2021-05-02 08:15

QCM-Dを用いることでタンパク質と表面との吸着プロセスについて可視化できることは知られておりますが、ここでは更に応用を深めてガラス表面とプラスチック表面における吸着量の違いを比較してみました。

2021-04-30 07:05

QCM-Dは界面活性剤の表面との吸着プロセスについて可視化することが可能であり、且つ吸着量・膜厚とその柔らかさについての解析データを提供することでお客様の界面活性剤の材料開発現場でお役立て頂けます。

2021-04-12 03:27

QCM-Dの共振を原理とした測定や、散逸エネルギーを元に粘弾性を求める測定の原理をわかりやすく理解するためには楽器に例えて説明するのが最も適切です。QCM-Dの測定とは例えるならば楽器を奏でて周囲環境の変化を探ることなのです。