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QCM-Dでタンパク質のガラスとプラスチック表面への吸着量を比較する
QCM-Dを用いることでタンパク質と表面との吸着プロセスについて可視化できることは知られておりますが、ここでは更に応用を深めてガラス表面とプラスチック表面における吸着量の違いを比較してみました。
界面活性剤の相互作用をリアルタイムで観察する
QCM-Dは界面活性剤の表面との吸着プロセスについて可視化することが可能であり、且つ吸着量・膜厚とその柔らかさについての解析データを提供することでお客様の界面活性剤の材料開発現場でお役立て頂けます。
QCM-Dが楽器に例えられるこれだけの理由
QCM-Dの共振を原理とした測定や、散逸エネルギーを元に粘弾性を求める測定の原理をわかりやすく理解するためには楽器に例えて説明するのが最も適切です。QCM-Dの測定とは例えるならば楽器を奏でて周囲環境の変化を探ることなのです。
細胞とウイルスの結合をQCM-Dで解析する
QCM-Dはウイルスの感染過程、特に細胞表面への結合と内在化について検知・分析することが可能です。あるQCM-Dユーザーの研究例をご紹介することで皆様に可能性を感じ取って頂ければ幸いです。
CMP(化学機械研磨)とQCM-Dの応用
QCM-DはCMP工程の管理に既に広く応用されています。界面活性剤の挙動を知り、最適な成分組み合わせの選択や、再付着防止といった具体的な工程にどのようにQCM-Dを役立てるかについて解説していきます。